ケース加工
 
●FAQ● 良くある質問と答え
   
インクを使い切ったときの補充どうするの?
   
ネームキッス浸透印の印鑑部は印面(文字部分)にインクを滴下しても下層までしみ込みません。
全体にインクを補充するには、下層にインクを滴下する必要があり印鑑部を取り出す作業が必要ですので、インク詰め替えを希望される方は事前に弊社宛にE-mailかファックスでお知らせのうえ、弊社までお送りください。

もし、お客様ご自身でインクを補充される場合は以下の方法で可能です。
 
1. パンドースタンプインクL-OR(5cc/顔料タイプ/朱色、三菱鉛筆 Bネームのインキと同一)、 或いはシャチハタネーム用の油性顔料インクでも可能です。
2. 印面に1〜2のインクを滴下し、2〜3時間印面を上向きにして静置する。
3. 使用前に、印面に残る余分なインクをティッシュペーパー等で除去する。
   
使用済みケースはどんな形でも加工できる?
   
以下のケースは加工出来ません。
 
1. 口径(ケースの印肉側の直径)が1.1cm以下のケース。
2. 口径が斜めにカットされていたり急斜面のもの。
3. スリムタイプ・スモールタイプのリップケース。
4. 薬用のリップケース
5. 繰り出し機能が働かないケース(口紅のセット部分が回転させても上がって来ないもの)
6. 繰り出した後、捺印したときに印鑑部分がケース内に埋没してしまうケース
  ※その他、特異な形状をしているケースで判断に迷ったときは遠慮なく問い合わせください
 
文字は何文字まで入れる事ができるの?加工出来る書体の種類は?
 
あまり文字数が多いと一つ一つの文字が小さくなってしまいます。リップケースの口径、形状にもよりますが、6文字が実用上の限界かと思われます。以下は印字レイアウトと書体ののサンプル画像です。
 
 
 
使用済みリップケースを送る時はどうすればいいの?
 
封筒に入れて普通郵便で送付するのが一番お徳です。(1個あたり120円/2002年7月現在)
お送り頂く際には、輸送中の破損を防止する為、クッション材料でお包みください。
(普通郵便には配送中の事故に関しての保証はありません。ご了承ください。)

郵便局の簡易書留ですと万一、壊れたりなくなったりした場合8,000円を限度とする実損額を賠償します。
 
ネームリップネームキッスとの違いは?(ネームリップのご愛用者の方へ)
 
製品名は違いますが基本的には全く同じ製品です。
弊社は1996年から5年間、ネット上でネームリップという名称の製品を扱ってまいりました。諸般の事情により1年前にオンラインショップでの販売を終了 させていただいていたのですが、お客様から復活のご要望を多数いただき、現場の対応も以前よりも素早くできる目処がついたのでホームページデザインなども一新し、気分も新たにオープンさせていただく運びとなりました。

またこれに伴い、ご注文をお受けしてから納品までの期間もネームリップの時より数日早く対応出来ることになりました。